トピック 02 / 08
日の光と屋外で過ごす時間
近視が始まる確率を下げるために家庭でできる、最も根拠の強いこと――そして、最も誤解されていることでもあります。
要点
1日2時間ほど、週全体で数えて屋外の日の光の中で過ごすことは、近視が始まる確率の低さと関連しています。大事なのは屋外であること。曇り空でも明るい室内よりはるかに明るいので、日陰も雨も冬も数えてよく、窓越しでは足りません。運動ではなく光の問題なので、ベンチで本を読んでいる子どもも数に入ります。そして、これは予防についての知見です。近視が始まってしまったあとは、日の光は治療にはなりません(トピック05)。難しいのはエビデンスではなく時間割のほうで、このトピックの大半はそこに充てています。通学の道、休み時間、屋外のクラブを一つ、そして週末の朝。